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タマリンドジュース   ナチュラルスパークリング   つばめの巣ドリンク   ひやしあめ/あめゆ


「タマリンドジュース」 ×

この絵だけでもトラウマだ……  粘料(CMMC)ってナニ?  うぅ、もう見たくないよ〜。

カルディ・コーヒーファームで88円で購入。

以前外語祭でビルマのタマリンド菓子を買ってすっげーまずかったので、めちゃくちゃ嫌な予感がする。
え、なんでまずいと分かってるものを買うかって? だって私は、奇食サイト管理人だから!!

決心して開封。
あ゛ぁ……この匂いはノニジュースと一緒。めちゃくちゃ嫌な予感がする。
匂いだけで勘弁。できれば飲みたくない。
でも、飲まなきゃサイトのネタにならないんだよなぁ……はぁ、仕方ない。飲むか。英語にunwilling ( un「反」+ willing「意志にしたがって, よろこんで」) という単語があったが、まさに「意志に反して」って感じだ。 I'm unwilling to drink the juice, but I have to do it.

うっ何これ! 酸味の刺激!!
そしてノニジュースの味……いや、それよりひどい……酸味が胃液みたいだ……。

液体なのになんかザラザラして、鼻に変な感じがする。
ひと口飲んだだけで吐き気と涙が込み上げて来る。
味を確かめるため2口めを飲んだが、もうムリ。イヤ〜。気持ち悪い。むしろ吐いちゃうぅぅ。

てなことで、完食(完飲)出来ませんでした。
うぅ、思い出すだけで気持ち悪くなる orz

なお、このジュース売れなかったらしく、しばらく経った後カルディでは50円くらいで投げ売りされていた。

 
〈2007年2月6日追記〉
外語祭2005で買ったタマリンド菓子の写真が出てきた。とにかくまずかったことしか覚えてない。
パッケージのまるっこい文字(左の写真参照)はビルマ語である。

  

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「ナチュラルスパークリング」 ★

京王線の自販機で発見。

「シイクワシャーのかおり」というポップにBODY SLIMMING WATERと同じニオイを感じ、購入。
他はみんな150円なのにこれだけ130円でちょっと嫌な予感が。

説明を読まずに早速飲んでみると……苦辛え!! てかこれ炭酸の味しかしねえ! どこがシイクワシャーだよ!?

説明をよく読んだら、「天然水を発泡させた、やわらかい無糖炭酸」。
つまりこれは、外国でよく売られている「炭酸入りミネラルウォーター」というやつだ。だから130円=ミネラルウォーターと同じ値段なんだな。

炭酸入りミネラルウォーターは数年前にロンドンで飲んだが、私は炭酸が嫌いなので、とてもじゃないが美味しいとは思えなかった。普通の水(still water)でいいじゃん。
あの悪しき西洋文明がついに日本にも襲来するとは……。やはり国際化の波は免れぬのか。

……と、さんざん悪し様に言ってますが、炭酸平気な人にはおいしいらしく、MIA氏はハマってもう3本も飲んだそうだ。

それに、これ、美味しくない(単に炭酸がイヤ)けど元が水だけに飲めなくはない。
タマリンドジュースみたいに体が受け付けないものに比べたらずーっとマシさ。
いっぱい振ってさっさと炭酸抜いちゃえばいいのよね、きっと。

 
これは夏(2006年7月)に飲んだのだが、その後好評だったようで、10月にはぶどう味が売り出されていた。

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「つばめの巣ドリンク」×

          

神戸中華街で見つけたので即購入。

原材料表記を見ると、「カエル」と書いてあるのだが、英語や中国語版では書かれていない。日本人の勘違いであることを祈ろう。あと、どうして缶なのに「プラ」って書いてあるのかな。
ちなみに、英語の説明文を訳すとこんな感じ。知らない単語がいっぱいで苦戦した。スペルミスもあったし(1行目のfron←fromとか)

"STR"ヤン・ヨー・ドリンクは、有名なタイの天然のedibke(edible=食べられる?)鳥の巣と中国北西部に生える野生のhashima(hashish=大麻?)から作られています。濃厚なプロテインと多彩なビタミンが含まれています。日常的に飲めば健康になります。この飲み物には陰をtonifyし、腎臓をveplenishし、肺を湿らし、あなたの顔と肌に栄養を与える機能があり、大人と子供の両方に1年を通してふさわしい強壮飲料です。

乾物みたいな変な臭い。まさかタマリンド……いや、あれはもう忘れたはずだ。

ちょっと粘性があるようだ。シロップ漬けなんだろう。

ううっ、またしても変な味……。
シロップというのは分かるけど、なんだこの漢方みたいな味は?! キクラゲだかつばめの巣だかカエルだか知らんが、ヌメヌメしてきもい。鼻がムズムズしてきもい。
やっぱ38度の部屋で飲むのはきつかったか(※飲んだのは8月です)。

アジア系飲み物は失敗続きでトラウマになりかけているので、しばらく買い控えるとしよう……。

結論:つばめの巣はジュースよりスープ向きの食材である。
つばめの巣スープはまだ飲んだことがないが、南條竹則『りえちゃんとマーおじさん』という中華料理小説(南條氏曰く「千と千尋+ダンテ+中華料理」)で紹介されていて、とても美味しそうだったから、まともな店でいつか飲んでみたい。

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「ひやしあめ/あめゆ」 ×

      

下北沢の自販機で発見。高校の近くの駐車場にあった。

飴というからデロッとした物体を想像したが、スポドリ並みにサラサラしている。

臭いはショウガ。味も甘いショウガ湯だ。さすが日本製だけあってまだ飲みやすい。
でも、真夏(38℃)にゴクゴク飲める甘さではないので、「あめゆ」はいいが「ひやしあめ」はオススメできない。半分くらい飲んだら頭痛がしてきた……。

これ、関西では普通らしく、『ゆびさし会話帳国内編(2) 大阪』にも載っていた。

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