ポーランド語:料理店外観 ズーパ・ポミドローヴァ マコヴィエッツ
ペルシア語:料理店外観 ホレシュト&チェロク
(パンフレット紹介文)
”Magadang hapon! こんにちは! ココはとってもマサラップ(おいしい)な料理がたくさん!! 常夏フィリピンの味を是非お試し下さい☆ あったかい料理もたくさんあります。寒さなんか吹き飛ばせ(o・∀・)”
フィリピン料理店は毎年「サンパギータ」という名前。サンパギータってフィリピンの国花だっけ?
購入場所 | フィリピン料理店〜Sampagita〜(フィリピン語専攻1年生) |
値段 | 200円 |
東南アジアのお汁粉。(なにをもって「お汁粉」と呼ぶかは謎。)フィリピン以外でも、ラオス、ビルマなどで食される。
フィリピンのはココナッツミルクベースで、サツマイモ、白玉、おもちが入っている。具が大きめなのでそれなりに満足。
ココナッツミルクは濃厚で甘く、こういうものを食べると「外語祭にきたな」と感じる。
(パンフレット紹介文)
”こんにちは!! 私たちはポーランド語科1年によるポーランド料理店、POLANDishです☆ みなさんポーランド料理って何?と思うかもしれませんが、ここにくればスープやケーキなど、本場ポーランドの味が食べられます♪ 日本人にとって遠い国、ポーランドを、ぜひ感じてください☆”
購入場所 | POLANDish(ポーランド語専攻1年生) |
値段 | 200円 |
ポーランドのトマトスープ。ポミドロなんとかはわかんないけど、ズーパはきっと「スープ」の意味だと思う。
写真だと何も入っていないように見えるが、実は短いパスタが入っている。
ロシアのボルシチといいチェコのバルシチといい、東欧にはこういうトマト煮込みが多い気がする。
購入場所 | POLANDish(ポーランド語専攻1年) |
値段 | 1個200円/1本1500円 |
けしの実が入ったケーキ。
外側は固め。スポンジケーキというよりパンに近い。ドイツ料理にありそう。(実際、吉祥寺にあるドイツパンの店「リンデ」には、なんとかシュニッテンという甘いケシの実パンがある)
渦巻状になっている中の黒いのがケシの実。しっかり甘い。砂糖がかなり入ってそう。プチプチした感触と、ナッツの香ばしさがおいしい。
私はこのケーキが大好きで、今年は1本買いした。
外語祭の料理店は基本的に手作りなので、「1本(ホール)で売ります」と書いてなくても、事前に連絡をとっておけば売ってもらえることがある。
あと、最終日の夜は、余ってたら1本で売っているところもあったように記憶している。
(パンフレット紹介文)
”せっかく外語祭に来たのに、ペルシア美女&美男が真心込めて作ったイラン料理を食べないなんて…もったいなーい(> ε <*)騙されたと思ってとにかく一度来てみてくださいっ☆ kheili khoshmaze ast!(とってもおいしいよ!)”
購入場所 | 花のペルシア食堂(ペルシア語専攻1年) |
値段 | 450円 |
たしか「ペルシア」という国は現在存在しないはずなので、ペルシア料理≒イラン料理じゃないかと思う。外語祭には、こういう言語名≠国名のパターンはわりと多い。英語なんてイギリス料理だったためしがない。
ホレシュトはトマトベースの野菜煮込みで、チェロウは長粒米。イランの流儀では、必ずおこげを作らなくてはならないんだそうだ(2枚目の写真参照)。
トマト煮込みはヨーロッパ・アジア共に存在するが、やっぱりアジア系とヨーロッパ系ってどこか違うんだよね。これもどことなく西アジアっぽい気がする。
長粒米のおこげも、ほどほどに硬くておいしかった。(これは私が長粒米を好きということに一因があるが。タイ米って嫌いな人はほんと嫌いなようですね。)
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