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ごはんに色々かけてみる <その3>

 
(11) かぼちゃ白玉  (12) 梅シロップ  (13) オレンジジュース  (14) 紅茶ゼリー  (15) Pic-Nic


(11) かぼちゃ白玉の残り汁(牛乳) ★★★

うむ、変な味ではない。相性はそう悪くない。かぼちゃ牛乳とごはんは対立しない。でも美味ってわけでもないから★3だな。

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(12) 梅シロップ ★

  

夏になると、おばーちゃんが自家製の梅シロップを送ってくれる。どうやって作ってるのかよく知らないんだけど、青い梅の実を氷砂糖と一緒にでかい瓶にいれてるのを見たことがあるから、それらが原材料なのだろう。シロップなので、そのままではなく薄めて飲む。これにアルコール足せば梅酒も作れるようだ。で、なんで夏かというと、梅には夏バテ防止・疲労回復効果があるので、時期に合わせて送ってくれるらしい。
前置きが長くなった。要するに、その梅シロップをご飯にかけたのである。
予想としては、「甘いから合わない」だったのだが、食べてみたら、目が覚めた。その時は疲労がたまっていてぼーっとしていたのだが、口に入れた瞬間頭がスッキリした。梅のすっぱさもごはんと合うし。まあ、酢飯なんてのもあるくらいだから、すっぱいご飯に馴染みがないってわけでもないのか。またやってもいいな。

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(13) オレンジジュース ★★★

  

だいぶ昔、妹の学園祭に行ったら、保護者会が「防災特集」なる展示をやっていたので覗いてみた。そこでは普通に「地震が起きたらどうするか」「避難の方法」などが展示されていたのだが、最後に防災用品特集があって、そこに「液体さえあれば炊けるごはん」なるものがあった。普通は飲料水でやるのだが、万一手に入らなかったら、缶飲料でも作れるらしい。てか、作れることを証明しようと、お母さんたちがコーヒー缶やら紅茶缶やらでメシを炊いて配っていた。コーヒー(砂糖・ミルク入り)はとてもまずかったんだが、オレンジジュースで炊いたものは美味しかったような。色もオレンジがかっていてきれいだった。

そんな思い出を胸に、オレンジジュースをごはんにぶっ掛ける。寒いからレンジでチンして、雑炊風に。気合を入れておかゆ鍋にも入れたし(笑)。米が赤いのは、五穀米とかいうものを混ぜているせいなので気にしないように。

温かいからうまいのかな。苦酸っぱいオレンジジュースと温かさがなんだか懐かしい。「素朴な味わい」とでも呼ぼうか。ま、こんなものが思い出の味だったらなんかイヤだけど。

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(14) 紅茶ゼリーごはん ★★

        

カルディで紅茶ゼリー(ジャム?)を発見したから購入する。これはアールグレイだが、他にダージリンもあった。

なんかこの紅茶ゼリー、薬っぽい味しかしない。単独で食べると甘すぎ。
かけすぎたのか、ゼリーの味しかしなかった。うーん、イマイチ。

なお、一番右の写真は紅茶ゼリーをパンに塗ったもの。本来はこうやって食べるんだろうな〜。

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(15) Pic-Nic ★★

    

ギリシャ旅行中に買ったPic-Nicが余っていたので、ご飯にかけてみる。Pic-Nicとは、イタリア産のチョコペーストで、とにかく甘い。輸入雑貨店で見るNutellaに近いかな。

う〜甘い。殺人的に甘い。さすが洋モノ。これ下は一応ご飯なんだよね? 炭水化物に糖分脂肪分たっぷりのペーストなんてかけたら太りそう。絶対太る。だから西洋人はみんな腹が出てんのよ。日本人の繊細な味覚を少しは理解しなさい。

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