エスキモー(←この単語は「食肉人種」という差別語ではなかったか?)から発売された「大人のアイス習慣」とかいうシリーズで、アイスを毎日食べて健康になろうとのコンセプト。
紙パッケージの裏には、
と書いてある。大人のアイス習慣
はじめましょう!
体のことは気になるけど、食生活は
ついつい偏りがち。そんな大人の方たちへ
森永乳業から新しい提案です。
アイスで、おいしく続ける健康生活。
食後のデザートに、お風呂あがりに、
きっと毎日の楽しみになるはずです。
ちょっと小さめ(ハーゲンのミニカップより小さい!)で134円。80kcal。
口に入れた瞬間、「すっぱい!」
味は普通のグレープなんだけど、酢の刺激がある。
おまけに、口の中で溶かすから食べ終わった後も酢の刺激がある。
夏ならすっぱさで元気がでるんだろうけど、冬には食べたくないなあ。
ザ・ガーデン自由が丘 吉祥寺店で200円くらいで購入。土佐(高知県)から遠路はるばるやって来たらしい。
吉祥寺には高知県のアンテナショップ「高知屋」があるから、そこから仕入れてるのかなあ。
蓋を開けてびっくり。てっきり白かと思ってたのに、水色。スピルリナ色素だそうだ。
……で、スピルリナって何? プラナリアの親戚か?!
普通のアイスよりシャリシャリしている。軽い食感で食べやすい。
品名はアイスミルク(バニラ)となっている。たしかアイスって、牛乳の入ってる割合によって名称が変わるんじゃなかったっけ? だからアイベジィは氷菓なんだよね。
味は、基本はバニラだけど、なんとなくしょっぱいような気もする。面白い味だ。シーソルトアイスもこんなだったかな。
食感と相俟って、ただ甘いより食べやすい。
とはいえ、実際はこれもかなり甘いんだろうけど。当然喉は渇きます。
食べ終わったあと、なんだかほんのちょっとだけ喉に刺激がある。塩にやられたようだ。スイカに塩かけて食べた後みたいだ。
〈2007年4月18日追記〉
アイスミルク、アイスクリームなどアイスの定義に関して、相互リンク先に説明がありました。
雑学☆おもしろ探検隊!! > アイスクリームとシャーベットの違い
「みそパン」に続く下北沢グルメレポート第二弾。(奇食はどうした)
下北沢駅前の「原宿ホット」で350円。
【店への行き方】
南口を出たら左(駅の脇)に行くと、線路沿いのせまい通りにある。
韓国風かき氷はトッピングが豊富なのが特徴だ。
今回(2006年8月末、写真右)は練乳、小豆、ピンク色のソース、黄色スイカ、キウィ、トマトが入っていた。かき氷にトマトはじゅうぶん奇食だと思うが、韓国だと普通なんだろか。(←奇食に載せる言い訳)
ちなみに、7月末に友達と来たとき(写真左)とはトッピングが変わっていた。
きれいに盛り付けられているが、これをぐちゃぐちゃに混ぜるのが韓国流のようだ。
前回、MTK氏が食べたときは混ぜてくれたのに、私のときは混ぜてくれなかった。かわいい女の子じゃないと受けられないサービスなんだろうか。。。
丼サイズで大きく、具も豊富なので食べ応えがある。これで350円だなんて大満足だ。
思うに、パフェにしてもかき氷にしても、ただでかいよりも具がいっぱいあった方がおいしく食べられるんじゃないかなあ。
この店の名物は店名にもなっているホット。ホットといってもホットケーキではなく、韓国の菓子「ホットク」ってやつだ。
注文すると、タネ(dough)を鉄板に載せ、円い器具で押さえながら油をかけていく。最終的には丸く膨らんでいくので、見ていると楽しいかも。
油っこいけど、揚げたてをほおばると素朴な味でおいしいです。
食後のデザートと言ったら甘いもんだと思って食べたら、全然甘くない。むしろしょっぱい。まるっきり塩かけた枝豆の味じゃん。これじゃデザートじゃなくてオツマミだよ。
あ、良く見たらパッケージに「枝豆の味わい デザートとして」と書いてある。製作者の「デザート」の定義を小一時間くらい問いただしたくなった。
食感は胡麻豆腐に近いが、もっとザラザラして粉っぽい。端的に言えば「豆っぽい」。
この色は抹茶にもメロンにも見えるから、遊びに来た友人に「メロンムースだよ」と偽って食わせたら面白い反応が見られそう……あ、ここに書いたらバレちゃうか(^ ^;)