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自作食べ物 Page2

椎茸カレー  みかんのコンソメ煮  チキンのコーラ煮  せんべい汁  はんぺんジャムサンド  もうかざめ


「椎茸カレー」★★

イメージ画像はふつうのカレー

具がなかったので、乾燥椎茸と魚肉ソーセージを入れて作ったカレー。素材そのものの味が生きすぎていて美味とは言えなかった。。。

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「みかんのコンソメ煮」★

みかんは英語でサツマ

一時期「野菜と果物の境界をなくそう!」とがんばっていた時期があって、味噌汁に果物を入れようとか、野菜のグラッセを作ろうとか、色々考えていた。

コンソメで煮物を作るとき、一緒にみかんを入れてみた。

結果は……うまくない。
まず、見た目が悪い。薄皮をむかずに入れてしまったので、汁を含んでかなり膨張していた。
味の方は、コンソメとみかんの味が独立してする。
これを機に「果物を野菜がわりに使おう」計画はあきらめた。

P.S. 同じ果物のコンソメ煮でも、さつまいもとりんごのコンソメ煮ならおいしくできます。こちらはお試しあれ。

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「チキンのコーラ煮」★

コーラ煮と紅茶煮、音は似てるが結果は大違い

一度は耳にする、「コーラを飲むと骨がとける」という噂。うちの母親がそれを勘違いした。「コーラで煮込むと骨がなくなる!」
というわけで、手羽元をコーラで煮てみた。結果は、当たり前だが、骨はとけず、コーラの味がする鶏肉ができあがった。まずかった。。。母親のことを思いやって全部食べてあげたが、その後二度と作ることはなかった。

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「せんべい汁(ウニ)」★★

なんで「長者様」なんだろ?  右がウニです  せんべいがタケノコに見える

南部せんべいをだし汁で煮込む食品。かにバージョンとうにバージョンがあった。
筆者は蟹アレルギーなので、必然的にウニを購入。

開けてみると、本当にウニが入っていてちょっと感動。パッケージみたいに「ホヒョー」とは叫びませんでしたが。

作り方は、
「せんべいを3等分し、煮立てた汁に入れる。よく煮えたら、ネギを加える」
と至って簡単。せんべい4枚を割るのがめんどかったけど。

味のほうは……ちょっと変わった感触。せんべいがふやけてぬるぬる。麩がもっと硬い感じ。
そして、貧乏者の私はウニを食べなれていないので、苦いだけであまりうまいと感じなかった。

ところで、パッケージに老人を起用しているということは、八戸では高齢者向けの食事なのだろうか? 老人ホームでは1週間に1度せんべい汁だったりして。

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「はんぺんジャムサンド」★★★★

一見トーストサンドのようですが……

なんだか甘いものが食べたかったので、はんぺんに切れ目を入れて中にジャムを入れ、それをフライパンで焼いてみた。

あまずっぱくておいしい(つまりジャム味しかしない)!
ふわふわして、デザートみたいだ。はんぺんは味があまりしないから、合わせやすい食材ということが判明しましたとさ。

そういえば、魚のすり身を使ったデザート(ムース風)が昔あったっけなあ。こんな感じだったような。人気なかったらしく、すぐに消滅した。

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「もうかざめ」 ★★★

冷凍したもので  サメ肉と呼べばいいのだろうか?

スーパーSで安かったから買ってきた。

もうかざめって鮫の一種なんだろうか? 鮫ってそもそも魚? 少なくとも哺乳類じゃないよな。
鮫は軟骨魚類で尿酸をためるとX年前に生物で習ったが、尿酸があるから独特の臭みが出るのだろうか?(←うろ覚えで書いているので間違っていたら掲示板で教えてください)

Google検索したら、もうかざめはネズミザメの別名がある鮫だと判明。心臓は「もうかのほし」と呼ばれ珍重されるとのこと。(気仙沼でよくとれるらしく、私が買ったのも気仙沼産である。

実は、鮫を食べるのは初めてではない。
数年前にスーパーCで買って食べたのだが、そのままフライパンで焼いて食べたので、独特の臭みが残っておいしくなかった。その話を母にしたら「煮ればいいのよ」とのこと。てなわけで今回は煮魚(煮鮫?)にする。

調理方法は至ってシンプル&いいかげん。醤油と料理酒大さじ2杯くらい、砂糖大さじ1杯くらいを鍋に入れ、水をこれまた目分量で入れる。
切り身を並べたら、落し蓋を入れて中火〜弱火で20分くらい煮る。
うちには鍋ウォーマーがあるので、ひと煮立ちさせたらそれに入れてほっぽらかしておく。
ガス代も節約できるし、コンロも空くのでオススメの商品だ。

調理前は赤みがかっていたが、火を通すと白くなる。カジキマグロみたいだ。
味も感触も白身魚(カジキとか赤魚とか)のようである。自分で調理したのでなければ鮫を食べていることさえ忘れそうだ。臭みもちゃんと消えていたし。意外に食えるもんなんだな。

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