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〈番外編3〉 機内食 Page3

【エアインディア】(2008年3月)

 

《利用区間》
往路:成田 → デリー
 AI307 12:00発 18:00着
 おつまみ  食事1  食事2

復路:ムンバイ (→デリー) → 成田
 (AIは往路・復路ともデリー経由ムンバイ行きとなる)
 AI306 18:30発 8:00着(+1日)
 ジュース  食事3  食事4  食事5  調味料

ブログにてインド旅行記の一部を公開しているので、そちらもよかったらご参照ください。
奇食ハッチポッチLite インド旅行記2008

  
↑窓の装飾がマハラジャチックな機体


 

(1) 成田 → デリー おつまみ

  

離陸してすぐに配られる軽食。
日本風のピーナッツと、インドのからいスナック菓子2種。
1人1個かと思いきや、3個くらいもらえてしまう。

ピーナッツは普通の塩味で、特に面白くもない。

インドスナックは、写真左のがmasala chana
旅の指さし会話帳(22) インド』によると、チャナーは「ひよこ豆」、マサーラーは「香辛料」を意味し、チャナー マサラーは「ひよこ豆のカレー」という意味だそうだ。
味はけっこうからくて、これからインドに行って大丈夫なのかと不安になった。

写真右のはchakli
こっちは指さしに載ってなかったので詳細不明だが、「ねじりんぼ」(小麦粉を揚げた駄菓子)をからくしたようなもので、こちらのが食べやすかった。

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(2) 成田 → デリー 食事(1食目)

睡眠タイムの前に出る食事(だったと思う……)。
半年近く経ってから書いているので記憶がおぼろげで申し訳ない。

和食とインド食(?)が選べるので、インド食にした。

メニューは、パン、鴨かなんかのスモーク、伊達巻、ナッツ入りチキンカレー(ご飯はインディカ米)、シュークリームのデザート、ヨーグルト。

手に持っているのはローティーとかいう小麦粉を薄く焼いた物体。
パリパリしている。
クミンシードか何かが入っていて、なかなか美味しかった。

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(3) 成田 → デリー 食事(2食目)

到着1〜2時間前に出た軽食。
いちおう夕飯ってことになるのかな。
インド着いてからしっかり夕飯食べにいったけど。

なんの変哲もないサンドイッチとフルーツ。

手前のスプーンは、デザート用じゃなくて珈琲をかき混ぜるための物だったと思う。

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(4) ムンバイ → デリー ジュース

帰りは、案の定というか、離陸が数十分遅れた。
周りの客は慣れっこのようで、文句も言わず待っている。

で、離陸もしてないのに、フライトアテンダントがこのジュースを配り始めた。
きっとこれでも飲んで暇をつぶせというんだろう。

中身は普通のアップルジュースです。
これでマンゴー味も市販されているらしい。

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(5) ムンバイ → デリー 食事

ムンバイ→デリー間でも食事が出た。
デリーから乗っても値段は変わらなかったような気がするので、少々お得なのだろうか。

カレーじゃないから軽食という扱いの気がする。
十分多いけど。

帰りは胃の調子が悪くてあまり食べられず、ちゃんと感想が書けないのだが、手前のやつはやっぱりからかったと思う。

デザートはさわやかで美味しかった。

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(6) デリー → 成田 1食目

デリーで1時間ぐらい停まったあと、日本に向けて離陸。

ムンバイ→デリーであれだけ食べたのに、また食事が出た。
デリーから乗るお客さんもいるから、これは仕方ない。

今度もインド食(ノンベジ)を選択。

往路と似たような構成で、ナッツ入りカレー、サラダ、パン、ローティー、レモンのピクルス、ヨーグルト、デザート。

サラダの白っぽい物体の正体は皮をとったキュウリ(カクリー)である。

トマトの下にちょっとだけ見えているのは、なんと青唐辛子(ハリーミルチ)。
「どうしてししとうが入っているんだろう」と疑問に思いつつ食べたら、いや辛いこと辛いこと。
こんなもんを平気でサラダに入れるなんて、インド人の味覚はおかしいんじゃないかと疑いを持った。

左上の丸っこい物体がデザート。

名前は忘れたが(『指さし』見るとグラーブジャームンってやつの気がする)、甘いドーナツのシロップ漬けで、とにかく手ごわい。
胃が弱っていたこともあって、1個の半分も食べられなかった。
どうして海外のお菓子って、こうも甘くできるもんなんだろう……。
ギリシャのカダイフィエクメクもすごかったけど。

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(7) デリー → 成田 2食目

睡眠タイムの後、朝のさわやかな日光と共に朝食が出た。

構成は、クロワッサン、甘いパン(ペストリー)、フルーツ。

ジャムは、以前ブログでも書いたが、いかにも合成化合物って感じであまり美味しくなかった。
で、バターはやっぱり美味しかった。

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(8) エアインディア スパイス

最後はおまけ。調味料コレクション。

砂糖はインド全土でやたら多いのが特徴で、7〜10gほど入っていた。
濃い目のチャイにたっぷり入れて楽しむのがインド流(たぶん)。

真ん中へんにあるEverydayはいわゆるクリープ。
スジャータ(液体)じゃないのは、おそらくマレーシアと同じで腐りやすいからだろう。

一番下にあるケチャップは、普通のケチャップかと思いきや、インドらしくスパイシーであった。

 

さらにおまけ。
エアインディアの石鹸。
トイレの引き出しを物色したらいっぱい入ってたので、一個頂戴してきた。

匂いは着陸時にFAがブシューーッとやるスプレーと同じ匂いです。
あの匂いが好きなら、クローゼットに入れておくといいかもしれない。


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