<番外編3>機内食 Page2

カンタス航空(2005年3月)  マレーシア航空(2004年9月)  タイ国際航空(2006年3月)

 


【タイ国際航空】(2006年3月)

 

利用区間:成田 → バンコク → アテネ、アテネ→バンコク→成田

TG 667 成田発17:15
TG 946 バンコク発0:25
TG 947 アテネ発16:35
TG 676 バンコク発7:40発

※ 成田→アテネは直通便がないので、バンコクでトランジットした。

機内の様子については「ギリシャ旅行記」「3月1日 Page2」「3月10日」も併せてご覧下さい。


 

(1) 成田 → バンコク 軽食

TABI OKAKI  形が凝っている

乗ってすぐ出た軽食。日本積み込みだから和菓子(おかき)か。これは日本人好みの味で、なかなか美味しかった記憶がある。原材料とかの説明がなかった気がするが、どこのメーカーが作ったやつなんだろう?


(2) 成田 → バンコク 夕食(1食目)

バンコク着2時間くらい前(日本時間22時くらい?)に出た夕食。
選択はシーフードカレーとこの写真の料理。フライトアテンダントがなにやら言っているが、「ポコポコライス」としか聞こえない。ジャパニーズとかポークとかそんな感じだったのだろうか。
右上のサラダっぽいのはスモークサーモンで、レモンをかけたらなかなかおいしかった。肉の付け合せのご飯は日本米だった。

同行者たちはシーフードカレーにしたが、これは日本のカレーではなくタイカレー(イエローカレー)であり、ご飯もタイ米なので苦手な人はやめておいた方がいい。

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(3) 成田 → バンコク 軽食

成田行きバンコク着の便では、到着直前にも軽食が出た。ふつうのバニラアイスクリームで、蓋に平たいスプーンが入ってる。私のは運悪く入ってなかったけど。

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(4) バンコク → アテネ 夕食(1食目)

バンコク着のちょっと前に夕食を戴いたのに、バンコク着から2時間後に乗り換えた便でもまた夕食が出てしまった。今日は4食になってしまった計算になる。

今回だけはメニュー表が配られたので、前回みたいに料理が聞き取れず難儀することもなかった。
これは確か、ポークかチキンの選択で、私はチキン。タイ積み込みなのでどっちの選択でもご飯はタイ米である。蓋にたくさんついてしまってもったいない。
デザートのフルーツには、パパイヤやドラゴンフルーツといった南国の果物が入っていておいしかった。

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(5) バンコク → アテネ 朝食(2食目)

ごく普通の西洋風(コンチネンタル)朝食。オムレツとソーセージの選択だった気がするが、みんなオムレツにしたのでもう1つはどんなのか分からない。

卵はあまり味がついてなかった気がする。
パンはいくつか種類があって、カゴから好きなものを取れた。

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(6) アテネ → バンコク 夕食(1食目)

夕食の選択はポーク&ライスかフィッシュ&パスタ。
ポークといっても、細かく切って水っぽいソースに入っているのでカレーみたいだ。結構辛いし。

左のクリーム色の袋はクラッカー。三角チーズが日本のよりも柔らかめで、ほんとはクラッカーに塗って食べるべきだったんだろう。
このときはさすがギリシャ積みこみだけあってオリーブオイルも入っていたが、何にかければいいのか分からず持ち帰ってしまった。

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(7) アテネ → バンコク 朝食(2食目)

朝食の選択は、パンケーキかオムレツ。我々3人は全員パンケーキを希望するが、人気だったらしく私で終わってしまう。
パンケーキというと甘いのを想像するが、これはチーズ漬けでびっくり。私は機内でチーズを食べると酔うので、同伴者Αのオムレツと交換してもらった。

 

こっちは交換してもらったオムレツ。チーズオムレツかと思いきや中には何も入っていなかった。ほとんど味つけがなされておらず、クレープみたいだった。

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(8) バンコク → 成田 朝食(1食目)

帰りも行き同様、トランジットを挟んで立て続けに食事が出る。今回は朝食2回だ。

朝食の選択はフィッシュかスクランブルエッグ。私は卵にしたが、あけてみたらアレルゲンであるエビが入っていたので、急遽同伴者Βの魚と交換。この魚はカジキみたいな白身魚でなかなか美味であった。

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(9) バンコク → 成田 軽食

行きは乗ってすぐと降りる直前の2回おやつが出たが、帰りは1回だけだった。アイスが食べたかったのに、残念。

今回出たおやつはアップルパイ。西洋の異常な甘さに辟易していた身には、ほっとする甘さでとても美味しく感じられた。ただ、昼を過ぎてもう日がくれかけた頃だったので、ほんとは昼食が食べたかった。

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(おまけ) 機内食の調味料

機内で配られる調味料を一同に集めて撮影しました。
一番上:左の赤いの2つが塩。右2つがバター(たしか左がバンコク→アテネ)
2段目:グレート薄紫は胡椒。薄紫の隣はアテネ→バンコクで配られたイチゴジャムとコーヒーフレッシュ。
3段目:クリープ(バンコク積み込みの場合はコーヒーフレッシュでなく粉になる)、イチゴジャム。つまようじ
一番下:オリーブオイルとビネガーの調味料(アテネ→バンコク)、コーヒーシュガー(黒と水色は裏表)

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