このページでは、が言語学系大学院(英語学)の受験勉強に役立ちそうな本を紹介します。受験生だけでなく、大学で言語学を学んでいる人にも役に立つものもあるかもしれません。
紹介されている本やその説明はあくまで私の主観ですので、人によっては合わないかもしれません。あくまで参考程度にどうぞ。
発行年は手持ちのものを参考にしていますので、より新しいものが出ている可能性があります。Amazonのサイトなどで確認してください。
本紹介の「レベル」は
易:その分野の知識が特になくても読める
普通:それなりに難しいが、ちょっと勉強すれば分かる
難:その分野の知識がかなりないと理解不能
〈2007年4月6日追記〉
言語学・英語学に関する書籍のブックリストを掲載しているサイトへのリンク集を追加しました。こちらをクリックしてください。(一部、リンク集の<言語学>と重複します)
加賀野井秀一 『20世紀言語学入門 −現代思想の原点』 講談社(講談社現代新書)
町田健 『コトバの謎解き ソシュール入門』 光文社(光文社新書)
町田健ほか(編) 『言語』創刊25周年記念別冊 言語学大問題集163 大修館書店
西光義弘(編) 『日英語対照による英語学概論』 くろしお出版
ジェニー・トマス/浅羽 亮一ほか(訳) 『語用論入門 話し手と聞き手の相互交渉が生み出す意味』 研究社
田中伸一 『アクセントとリズム』英語学モノグラフシリーズ14 研究社
〈外国語学習全般〉
石川 光庸、サスキア・石川=フランケ 『立体学習 ドイツ重要単語2400』 白水社
大津由紀雄 『英文法の疑問 恥ずかしくてずっと聞けなかったこと』 NHK出版
マーク・ピーターセン 『日本人の英語』 『続 日本人の英語』 岩波書店
ロス典子、モーリス・タック、ピーター・ロス 『ネイティブの感覚で前置詞が使える』 『ネイティブの感覚でもっと前置詞が使える』 『ネイティブの感覚でもっともっと前置詞が使える』 ベレ出版
木村ゆみ、吉田佳代、Christian Burrows 『IELTS実践トレーニング』 三修社
妹尾堅一郎 『研究計画書の考え方 −大学院を目指す人のために』 ダイヤモンド社
進研アカデミーグラデュエート大学部(編) 『これで書ける!大学院研究計画書攻略法』 オクムラ書店
家入葉子 『文科系ストレイシープのための研究生活ガイド』 ひつじ書房
馬場研究室 文献案内
英語学各分野の入門書の紹介。
認知言語学・文献案内88(東京大学公開ワークショップ「認知言語学の学び方」配布資料)(pdf)
認知言語学の書籍紹介。
一言語学徒の書庫
言語学関連書籍の紹介。
「言語学」文献検索
言語学県連の入手容易な文献の検索。日本語学中心?